インタビュー
INTERVIEW
新卒入社から10年。
日々の積み重ねを大切にしながら、チームを目標達成に導く。
第一営業部 首都圏営業課
2013年新卒入社
大学で法律政治を専攻した後、メーカーに興味があり、BXテンパルの製品に魅力を感じ、営業職として新卒でBXテンパルへ入社。第一営業部、首都圏営業課に配属となり2021年に主任へ昇格。現在に至る。
新卒採用でBXテンパルに入社
首都圏のチェーン展開企業などへ営業
私が所属する第一営業部の首都圏営業課は、内装業者・サイン業者、FC・チェーン展開企業などが主な顧客となる部門です。業務バランスは、現場手配などの事務処理が60%、顧客訪問・打ち合わせなどの営業活動が40%ぐらいです。
入社するまで、テント製品の営業の経験はもちろんありませんでしたが、OJTを経て、とある飲食店テラス席の開閉式テントの現場を一から十まで自分で担当したことで自信がつき、それが成長のきっかけになったと感じています。目標を達成して、インセンティブがつくことが確定したとき、チームが目標を達成した時はとても嬉しいですね。
新卒入社時の経験を活かした後輩指導
主任としてチームを目標達成に導くために
今は主任という立場になり、課員の数字の状況把握も私の仕事になりました。悩んでいる現場はないか、数字が足りない人には自分に入ってきた仕事を振るなど、積極的に声をかけ、チームで目標を達成できるよう努めています。自分の現場で手一杯になりがちですが、お客様の情報をまとめたリストを管理して、余裕を持って業務ができるよう努めています。
後輩指導で特に意識していることは、質問してくれたときに「ちょっと待って」と言わないことです。これは私が入社間もない頃に、先輩方が忙しい中でも手を止めて私の質問に答えてくれた経験があったから。新卒で入社して10年ほど経ちますが、今もこうして仕事を続けられているのは、テンパルにいる人が好きで居心地が良いからというのが理由の一つですね。
「クイックレスポンス」「仕事を断らない事」
でも思い詰めず、余力を残しながらやること
仕事をする上で大切にしていることは「クイックレスポンス」と「仕事を断らない事」です。「クイックレスポンス」は相手のタスクを意識すること。お客様の仕事が早く進み、締切前に修正が効くよう、早めの回答・連絡を心がけています。「仕事を断らない事」はその言葉の通りですが、例えばお客様から当社の商品では直接解決できないようなご依頼があった際も、お客様の潜在ニーズを汲み取り、問題解決につながるような別の提案ができるよう努めています。
今は年間売上3億円を目指し、日々の業務に取り組んでいます。細かい仕事をしっかりこなし、信頼を積み重ねていくことで、お客様にも恵まれるようになってきました。余裕がなくなると良い仕事ができない気がするので、仕事ではあまり思い詰めないことも大切にしています。
新たな一歩を踏み出す決断は勇気がいると思います。自分の強みを信じ、挑戦することで、素晴らしい未来が広がるはずです。自己成長と新しい経験を追求し、最良の道を見つけることを心から応援しています。
一日の流れ
- 9:30
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出社、メールチェック、見積作成
- 10:30
- 発注処理
- 13:15
- 現場調査、打ち合わせ
- 14:30
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お客様訪問、進行中現場の工程確認と新製品の案内
- 16:30
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帰社、設計課と図面作成の打ち合わせ
- 18:15
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退社