インタビュー

INTERVIEW

インタビュー

INTERVIEW

新たなチャレンジがスタート。ソリューション提案型営業で市場を開拓。

第一営業部 産業施設課

2012年入社

CAREER

採用面接時の採用担当者とのコミュニケーションを通じて、雰囲気や風通しの良さを感じたこと。文化シヤッターのグループ会社である安定性、そして希望する営業職に就ける環境であることに魅力を感じて入社を決めた。入社後、首都圏営業部に配属。OJTを経て、ディーラー営業部に異動し、オーニング製品の販売を担当。2020年4月、新設された産業施設課に異動。現在に至る。

工場や倉庫、物流施設などの課題を解決し、
労働環境の改善や衛生環境の創出をサポート。

私が所属する当社の営業部門は、外食チェーン店などのエンドユーザー、ゼネコン、設計事務所などにアプローチする首都圏営業部と、主に親会社である文化シヤッターのルートで販売するディーラー営業部に大別され、オーニング製品をはじめとした、快適空間を創出する多彩な製品を取り扱っています。加えて従来から、工場や倉庫、物流施設などの現場の課題解決に取り組むソリューション提案を進めてきました。この取り組みを本格化するため、新設されたのが産業施設課です。

当社はオーニング市場でトップシェアを誇り、多くのお客様から支持を受けていますが、その地位に安住することなく、新たなチャレンジとして産業施設課は誕生。私は課長として部下を率い、積極的な市場開拓を進めています。工場や倉庫、物流施設といった現場は、空調管理や騒音、防塵防虫などさまざまな課題を抱えています。それら課題解決によって、労働環境の改善や衛生環境の創出をサポートしていくことが私たちの役割です。

商社にアプローチしてお客様の課題を把握。
「間仕切り製品」「開口部製品」などの提案で課題解決へ。

私たちが営業活動において、手にする製品の一つは、主に屋内で使用されるビニールカーテンなどの「間仕切り製品」。防音、防虫や、省エネなどに有効です。もう一つが、「開口部製品」。屋内で使用されるシートシャッターなどに加え、現在力を注いでいるのが、外部開口部に使用される「簡易ドッグシェルター」です。ドッグシェルターとはトラックやコンテナが工場や倉庫に入庫する際、搬入口と荷台を密着させる装置のこと。屋内と屋外の空気の流出入を防いで室温を一定に保ち、また雨風、塵や埃、害虫の侵入もカットするなど、労働環境改善に非常に有効な製品です。

こうした製品は、担当者が主に商社に依頼して導入するのが一般的です。そこで私たちの営業活動も直接エンドユーザーにアプローチするほか、商社に当社の製品紹介をする中で、お客様の情報を収集。そしてお客様が何に困っているかを的確に把握し現場を調査して、具体的な提案を行っていきます

自分たちで新しい市場を創り出し、
新たな収益の柱をつくっていくやりがい。

私たちの取り組みが加速するきっかけとなったのは、ある大手通販会社の物流倉庫に「簡易ドッグシェルター」が採用されたことでした。通常のドックシェルターに比べ、施工、運搬が容易であり、コストパフォーマンスに優れている点が評価されました。さらに、ある大手食品メーカーでも採用が決まるなど、「簡易ドッグシェルター」は確実に市場に広がりつつあります。この市場は競合する相手が少ないこともあって、今が市場開拓の絶好のチャンス。新たな市場を自分たちで創り出し、社内的には新たな収益の柱を自分たちで創っていく、大きなやりがいを実感できる仕事です。

現在、メンバー全員で取り組んでいるのが、既存のお客様を確実にフォローしていくことに加え、新しいお客様を開拓すること。それによって、チーム全体の売上規模を拡大していくことが私のミッションです。そして近い将来、「産業施設課」から「産業施設部」へ組織を進化させたいと考えています。

一日の流れ

9:00

出社。メールチェック。メンバーの一日の行動確認。

10:00
外出。お客様訪問。物流倉庫へのビニールカーテン設置に立ち合い。その後、お客様と打ち合わせ。
12:00
昼食。
13:00

二件目のお客様訪問。工場運営上の課題についてヒアリング、提案。

16:00

帰社。メンバーからの連絡を電話対応。メールチェック、事務処理。

17:45
退社。